バタフライ 長距離・長時間 〜日記16〜

⑥体のうねり方

 競泳ではうねりを小さくしたほうが抵抗少なく泳げますが、長時間バタフライでは基本的に大きくうねって泳ぎます。うねりを大きくすることで重心の前後移動を意識しやすくなりますし、キック幅も大きくなります。もちろん息継ぎをする時に体を反ってしまうように極端な程大きくうねることは無いですが、長くグライドをとれるように少し深めに潜っていきます。

    

 大きめのうねり動作に慣れてきて、より前への推進を意識したいのでしたら、入水してある程度潜ってそこから出来るだけ水平にグライドをしながら進む意識を持って下さい(下図)。鳥人間コンテストの滑空部門ではスタート後に水面近くまで高度を落としてから低空飛行をする飛行機がありますが、その様なイメージを持って泳いでいます。入水後は、少し深めに潜り出来るだけ水平にグライドをとる、そしてストローク動作も伴いながら体を水面上にあげてリカバリーをします。水平にグライドをとっている時の足の位置ですが上半身につられて足が落ちないように気をつけて下さい。第1キックの蹴り上げを行ったら第2キックを行うためにグライド中は足を水面近くに位置させるようにしましょう。足が落ちたところから第2キックを打つと蹴り幅が狭くなり、水をとらえて体を持ち上げることが難しくなります。シーソーのように第2キックを高い位置から深めに下ろすことによって、上半身が持ち上がりやすくなります。ですので、グライド時は体を少し反る姿勢になります(第1キックのときは腰を水面上に上げますが、その姿勢の対を成すと考えて下さい)。

    

 

水泳の個人レッスン・グループレッスン 京都・滋賀 
千葉隆礼

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