定期受講生徒募集(2019年度)

現在定期受講生徒を募集しております。
*定期受講講座の担当は講師:千葉のみとなります。

お一人でもお申込み出来ますが、他の生徒とのグループレッスンになる場合がございます。ただし、他のグループ生徒との泳力バランスも考慮しますので、受講いただけない場合もございます。予めご了承ください。定期受講の体験レッスン希望の方はその旨を添えてご連絡ください。
定期受講希望はキャンセル待ちいただけると確実です。(定期受講希望のみキャンセル料を頂いておりません。←キャンセル待ちの取り消しは無料。)

下記、ご参考いただき受講希望の方はお問い合わせページからご連絡ください。

■月曜→レッスン場所:におの浜(19:40〜)
 *グループ受講・マンツーマンいずれも可
 *グループの場合は、ご兄弟・お友達同士いずれも可能
 *お一人でお申し込みの場合はマンツーマン(個人定期レッスン)となります。

■水曜→レッスン場所:山科
 *グループ受講のみ可能
 *1人申し込み可能ですが、現受講生とのグループとなります。
 ○16:15〜(1名)
 ○17:30〜(1名)
 ○18:45〜(1名)

■木曜→レッスン場所:山科 
 *グループ受講のみ可能
 ○17:30〜(1名)*小4以上1名のみ可能要相談
 ○18:45〜
 ○20:00〜

■土曜→レッスン場所:大津
 ○13:00〜()
 *グループ受講・マンツーマンいずれも可
 *グループの場合は、ご兄弟・お友達同士いずれも可能
 *お一人でお申し込みの場合はマンツーマン(個人定期レッスン)となります。


■火曜,日曜に関しては単発受講のみの受付となります。(レッスン場所:向日市,山科,大津)

当教室のグループレッスンは最大3名までの少人数レッスンとなります。
小4未満は1枠中に最大2名まで受講可能です。
予めご了承ください。

よろしくお願いいたします

夏場のレッスンについて

夏場はプールが大変混み合います(特に夏休み期間中)。

混雑に影響されにくい陸上の泳法体操や壁を使った練習などを取り入れ、影響を最小限に抑えますが、状況によっては難しい場合もございます。
他の利用客と互いに譲り合いながら練習しますので、その他季節の様に満足な練習が出来ない場合がございます。

また、プールによっては一定時間ごとに5分弱の休憩時間が設けられる場合がございます。

予めご検討・ご了承の上レッスンのご予約をお願い致します。

水中ジャンプ (9)〜補助具-2〜

水中ジャンプの続きです。前回の「アームヘルパーを両手で持って浮く」というお話の続きとなります。今回は前回の流れから実際の水中ジャンプに近い動作のお話をさせていただきたいと思います(上図2種の上と下を繰り返す)。

アームヘルパーを使った練習の動作は通常の水中ジャンプとほぼ変わりありません。単純にアームヘルパーを握って水中ジャンプをするだけ…ただ、補助具を使って得られる効果があります。大きくは2つ。

1つ目は息継ぎの際に両手で水をグ~っと下方へ押すとフワッと“浮を得る”感覚を体感しやすい(ブクブク フワ~は、シリーズ4・5回参照)。

2つ目は前回のお話にもありますが、両手を広げて浮くことが出来ると息継ぎとのタイミングを合わせやすいという事です。本来は 顔が水面上に上がった瞬間にタイミングよく息継ぎをしますが、下図のように浮くことが出来ると、水面上に上がってきて一度浮く…そして浮いた状態で落ち着いて息継ぎをしてから再び潜る…。これなら瞬間的に息継ぎ動作が出来ないお子さんにもボビングジャンプが出来るという事です。(1秒以内で息つぎ出来る場合はこの練習が出来ます。ただし、理想の息つぎ時間は0、5秒以内です。)


息継ぎのタイミングが合わないお子さんは最初のうちは2〜3秒程浮いて息継ぎ…となっても構いません。何度も反復して力みがなくなってくると徐々に息継ぎの時間も縮まってくるでしょう。

この練習で1つ注意していただきたいのは上図のときにアームヘルパーが沈むくらいに両手でしっかりと水面下に掻く(押す)ことです。当たり前のことですがアームヘルパーは水に沈めないと浮力が発生しません。しっかりと水に沈めることで腕動作(シリーズ第5話)も自然と覚えていきます。水中ジャンプは腕動作が重要ですのでしっかりと習得しましょう。

水中ジャンプが慣れないお子さんは補助具の使用をオススメします。 アームヘルパーが手からスッポ抜ける事も考えられますので安全には充分に気をつけて下さい。最近のビニル製アームヘルパーはアニメのキャラクターがデザインされたものが売っているようですが、スッポ抜けが心配です。無地の表面がざらついたアームヘルパーの方がスッポ抜けることは少ないでしょう。お子さんにプレゼントをして、夏休みに一緒にプールに連れて行ってあげて下さいね♪ヒモを1つのアームヘルパーに通して腰に巻くと腰ヘルパーの代用になりますので、ビート板バタ足を練習する際にはその様にしてはいかがでしょうか?




ちばたかなり

水中ジャンプ (8)〜補助具-1〜

ボビングジャンプ(水中ジャンプ)のお話の続きです。前回は「けのびバタ足」から途中で水中ジャンプに“変身”するというお話でした。この練習(変身)は水中ジャンプがすんなりと出来るだけの泳力が必要です。

今日のお話はそのレベルから少し戻って、水中ジャンプがまだ出来ないお子様に向けての練習方法をご紹介します。ぜひお子さんをプールに連れて行って、練習に付き合ってあげて下さい。

これからご紹介する練習方法は補助具を使った練習です。前の日記に書いてありますが、水中ジャンプは“フワッ”と水面上に上がって息継ぎをする…コレが、上手に出来ている目安の1つです。

この“フワッ”を体感しながら練習するのに最適な方法が、アームヘルパー(肩ヘルパーとも・上図)を使いながら練習することです。図ではビニル製の アームヘルパーですが、ビート板の様に少しかたい素材の物もあります。オススメは前者のビニル製(ツルツルした素材のものより少しざらついた素材のものが良いでしょう)です。理由は子供の小さな手でも握りやすい事とレベルによって空気量(浮力)を調節できるからです。後者は子供の小さな手では握りにくい場合があり、手からスッポ抜ける場合があるので注意して練習しないといけません。

↑絵のようにアームヘルパーを握ります(もちろん両手です)。

いきなり水中ジャンプをするよりも、まずはこの補助具を使って“浮ける”ということを確認しましょう。両手を大きく広げ補助具を水面下に少し沈ませるようにします(上図)。この時に力んで肘が曲がったり肩が水面上に出たりしないように。無駄な力み無しで3秒位浮けると充分でしょう。楽に浮けるようになるまで繰り返し練習をします。

補助具を使用しての実際の水中ジャンプは次回にお話します。今回のを一言でまとめると「両手でアームヘルパーを持って浮いてみよう」です。「こうすればフワッと浮けるんだ」というのを子供さんにわかってもらうのが一番大事です。この補助具を使って「フワッと浮く」という動作が次回の内容につながってきます。

ではでは…子供さんと一緒に練習するときは安全に気をつけてくださいね。子供の上達よりも安全が最優先です。

水中ジャンプ (7)〜変身!変化!〜

水中ジャンプのお話です。

特にまだ泳げないお子様にとって、水中ジャンプはそれだけが出来ていても実用的とは言い切れません。シリーズ第2話の動作目的でお話をしましたが、「安全の確保」が出来ていないと水への恐怖心や不安感を完全に拭えないでしょう。

マンツーマン指導でしたら指導者が付きっきりなので安全を確保しやすいですが、スイミングスクールでの集団指導でしたらそうはいきません。安全を確保しないといけないし…練習量を確保しないといけないし…そのような時にボビングジャンプが難なく出来ていると、例えクロールの練習で息継ぎに失敗し水を飲んで溺れそうになっても、そこから水中ジャンプをしながらコースロープにつかまったり、プールフロア台に乗ったり、プールサイドにつかまったり…“自分で安全の確保をする”という事が出来るようになります。指導者に頼らず自分で安全を確保できると、指導者がすぐ傍で見る必要が無くなるので(*2)、練習量を多く確保出来るようになります。

*上記はプールの床に足がつかない子を想定しています。
*2:すぐ傍にいる必要度合いが下がる。ただし安全面のため目視は必要。

泳ぐ練習をしていて自分の身に危険を感じたら水中ジャンプに泳ぎを変えてコースロープにつかまるなどして安全を確保する…この安全の確保の為には、「水中ジャンプが安定して出来る」に加えてもうひとつ習得しておきたい動作があります。それはクロールなどの「水平姿勢」から水中ジャンプの「垂直姿勢」へ泳ぎを変化させることです。身の危険を感じたらその場でクロール姿勢から水中ジャンプへ泳ぎを変えることが、自分で安全を確保することにつながります。
*上記はクロールが満足に泳げない子を想定

では、そんな時を想定してあらかじめ練習をしておきましょう。まずは、けのびの状態でバタ足をしてある程度進んだらそのまま水中ジャンプに泳ぎを変えます。泳ぎを変えたらそのまま何度か水中ジャンプを行った後、けのびバタ足に泳ぎを変えます(下図)。

上の図で言うと、最初はけのび状態でバタ足をしています。ちょうど「変身」のところで 水中ジャンプに泳ぎを変えます。

クロール習得中のお子さんが練習中に身の危険を感じたとしましょう(ゴーグルに水が入る、水を飲むなど・・・)。その時に水中ジャンプに「変身」してコースロープなどにつかまります。そのままクロールでロープまで行こうとすると、まだクロールに慣れていないからか体が硬直してコースロープに達するまで時間を要します。また、その場で水中ジャンプをすると、すぐに呼吸が出来るという利点があります。
*プールの床に足がつかない子を想定しています。

上図は水中ジャンプが出来ていればすんなりと出来る子もいると思いますが、泳ぎを変化させるところが少し難しいです。「変身」でけのびから水中ジャンプに変わる時は、けのびで前方にのばした両手で水を押さえるようにしながら顔を前方に上げ、息継ぎをしてから水中ジャンプに入るとスムーズにいくでしょう。

慣れるまでは指導者が付きっきりで練習を見たほうが良いでしょう。スイミングスクールに通っているが水中ジャンプがなかなか合格しないというお話をチラホラ聞きます。ぜひ、お父さん お母さんはお休みの日でもお子さんを連れて近くのプールへ練習をしに行かれてはどうでしょうか?
(短い期間で出来るようになりたければ、自主練をする。これは勉強と同じです(笑)) 

上図の「変身」のところで、子供には「チェンジ!!」とかロボット映画の「トランスフォーム!!」…などと言って遊んでいます♪ また、変身ポーズなんかすると子供は喜びます。(男の子は仮面ライダー、女の子はお化粧など)

子供は全力で子供っぽく振る舞う大人を受け入れます。ただし、中途半端に周りの目を気にしたり恥じらいがあるとたちまち引いてしまいます。水嫌いの子供がプールで楽しく練習するには付き添いの大人が全力で童心に返る必要があります。もちろん童心に返るのは自然な演技であり技術です。時には鬼になり時にはピエロになり・・・安全管理という冷静な意識は残したまま・・・。


千葉 隆礼