最終更新日時:2026年5月4日
ビギナーの指導について
私の指導方針は「初級の間は遠泳を見据えたオヨギの習得」です。理由はいくつかあります。1つは遠泳ができるラクなオヨギを習得すると限られた時間内にたくさんの反復練習が出来るという点です。もう1つは、ラクに泳げるようになると「どこまで泳げるのだろう?」と限界に挑戦する子供が多いからです。キツイクロールのままだと、そんな気持ちさえ起きません。
私の教室では週1で通う定期レッスン生の40%は1000m遠泳を達成しました(25年3月時点の実績)。彼らはこれまでの練習で獲得した水泳技術を駆使しながらジョギングをするかのようにゆっくりゆっくり泳ぎます。だいたい50mを2分前後のペースです。
この間、私は主にカウント係をします。
「50m…100m……300m…」
たまに「ゆっくり~」とか「その調子」などの声をかけます。また、右側通行で泳げているか、他者との接触は無いかなどの安全管理に努めます。
周りの人が興味を持つ?!
500m(20分以上)を越えたところで周りで泳いでいるおっちゃんおばちゃんの表情が変わるケースもあります。
「あれ?あの子いつまで泳ぐのだろう?」
知らない人からの視線を感じるようになります。
1000mに達すると多くの生徒達はスッキリとした表情でオヨギを終えます。まれに、周りのおっちゃんおばちゃんから拍手が沸き起こります。
拍手の主は名前も知らない会話もしたことも無いおっちゃんおばちゃん達です。小さな子供の挑戦は時として赤の他人の心を動かします。彼らは人生で初めての1000mを達成しますが、同時に人に感動を与える挑戦を成し遂げるのです。
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教室名:水泳の個人レッスン・グループレッスン 京都・滋賀
講師:千葉隆礼(ちばたかなり)