水泳克服体験談 第6回

ぽちぽちちゃん

 私が水泳のを始めたキッカケはみんなみたいにうまく泳ぎたいと思ったからです。私は最初水がこわかったし、顔をつけるのもいやでした。だけど、千葉先生に息のはきかたや息つぎの仕方などさまざまなことを教えていただいて、家で練習などをしました。全然泳げなかったときバカにされたりもしました。それがくやしくて、がんばろうと思いました。今は昔とちがってクロールを1㎞泳げるようにもなりました。わたしは、すぐにあきらめたときもあったけど、アドバイスや今までの自分をこえたいという気持ちがあったから今があります。水泳が苦手な人へ、泳げないのは、泳ごうとする気持ちを持っていないからです。泳ごうと思ってあきらめずに努力したらいつか泳げると思います!

 

 

 

千葉より

 気持ちのこもった文章を読ませていただきました。ぽちぽちちゃんは小学4年の時に顔つけブクブクから練習した記憶があります。「お風呂でブクブクパーの練習してね〜♪」とお願いし、少しずつですが自主練もお願いしましたね。今振り返ると「けのび」が出来るようになってからは泳げるまであっという間でした。「この動きはコレにきをつけて、こうすればイイよ。」とアドバイスをおくると後は自分でドンドン練習しておりましたね。ある日、「ぽちぽちちゃん、この泳ぎはね・・・(〇〇を気をつけて、体を△△のように動かすなどのアドバイスをおくりたかった)」と言うとぽちぽちちゃんは途中で私の言葉をさえぎり「これはねぇ、アレとコレに気をつけて、こういうふうに泳ぐ」と以前私がアドバイスした内容を事細かに覚えておりビックリしたのを覚えております。そのような練習意識があるからこそ平泳ぎや背泳ぎもすんなり習得できたのだと思います。

 せっかく教えてもらったバレエのあいさつ・・・忘れてしまいました(^_^;) また、教えてくださいね。あの時のクロール1000m感動でした♪お兄ちゃんも交えてプールでふざけて遊んだ日々を忘れません。