最終更新日時:2026年6月7日
■前置き
音楽界隈で、フリーの講師に無償労働で体験レッスンさせたとして公正取引委員会が動くという出来事があったそうな…
日テレYOUTUBEニュース動画→コチラ
■無償労働の光と影
~ラクトスポーツプラザのコーチ期~
15年程前の話だが…私はラクトスポーツプラザという公共施設でアルバイトをしていた。時給は1,000円程度なのに、準備,後片付け,認定証作り,保護者対応,夏季教室の営業,研修,水着の自己負担など、レッスン以外のありとあらゆる業務は無償労働だった。しかし、それを逆手にとって100枚以上の水泳プリントを勝手に自作・配布したり、講師勉強会を開催したり、保護者への電話かけを度々行って関係を築くなど、無償でやりたい放題していた。
ある時、無償労働の反抗心もあり
「ラクトの水泳教室に入会してね。今ならタダで水着が貰えるよ。お金が無いなら、パパママ、お仕事頑張ってー。僕たちのためにね★」
※デモテープ音源→コチラ
…と、今では考えられないほどの若くてフザケた歌をつくり、夏季短の終了式でギターを弾きながら保護者の前で練り歩くということをしていた。すると、物陰から部長(エリアマネージャー的な人)が覗いていて、本気で怒られそうな予感がした。
*あたたかい反応も助けになって、部長には褒めていただきました。当時の保護者の皆様,子供達、ありがとうございます。
もちろん、無償労働を良いことに、プールやシャワーは遠慮なく使いたい放題。独立する少し前は開館前の誰もいないプールで腰にヘルパーを10個くらい装着し、立ち泳ぎしながらカラーボール3つでジャグリングする練習(レッスンで披露するため)をしていたら見回りに来た警備員からはドン引きされた。
「お、お兄さん、ラクトスポーツプラザの関係者ですか?!」
『うん、そだよ』
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■あとがき
出来高に応じた報酬・手当などは無かったが、水泳と音楽を楽しんでやっていた。“ラクトスポーツプラザに入会してねー”のデモテープを聞いてもらって、これにGOサインを出してくれた直属の上司には今でも感謝しかない(同施設は現在閉業)。
*日本泳法やバタフライの練習もさせていただきました。大変感謝しております。おかげさまで、資格取得やバタフライ6時間遠泳を達成できました。
上述の音楽教室の事業者は無償で労働させるかわりに、指導者や音楽家が何かを表現する場や自己研鑽を行う場を無料で提供すれば、このような事態には発展しなかったかもしれない。私みたいに労働賃金以外の“何か”で雇用者・被雇用者の関係を築けるケースもある。
つづく
■補足資料
〇当時、ラクトスポーツプラザの非公式CMも制作→コチラ
〇ラクトスポーツプラザの跡地活用について→京都市HP
〇資料:実際に作成した水泳プリント↓
(10年以上前のものなので、内容については話半分で見てください。)



〇つづき→コチラ
~ボトムアップでホワイト企業に!?~
■参考記事
いやっていうけど(幼児向け歌)→コチラ
*実はこの歌もラクトスポーツプラザで初披露しました。
教室トップページ→コチラ
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教室名:水泳の個人レッスン・グループレッスン 京都・滋賀
講師:千葉隆礼(ちばたかなり)