オヨギにつながる水遊び 1

最終更新日時2026711

前置き

子供の初心者レッスンでは水泳の技術習得に繋がる水遊びを行うことがあります。生徒達は水泳の練習を積み重ね、それで獲得した技術をつかい水遊びを楽しむことをモチベーションとすることもあります。私がレッスンで行う水遊びは、泳げない子供が楽しめるものから、オヨギの技術を習得した者だけが楽しめる特別な水遊びまで様々です。今回は夏休み前ということで、顔つけができない子供でも楽しめる水遊びを紹介します。オーソドックスな遊びですので、水慣れの導入として、親子で楽しんで下さい。


■ジェットコースター

ジェットコースター 水泳 個別指導 京都 滋賀

◯必要な泳力→ビート板で浮ける,顔つけ出来なくても可能

◯必要な練習道具→ビート板,(腰ヘルパー装着がベター)

〇遊びに適した環境→そこそこ混雑でも可能(他者との接触注意)

◯オヨギにつながるポイント→浮いて進む楽しさと、水中ならではの浮く感覚を得る

◯水遊びの説明 →

子供はビート板の奥を掴み、足を浮かせて体を水平に保つ。大人は向かい合う形でビート板を持って操作。ジグザグ,連続Uターン,ローリング,うつ伏せ↔仰向け,足首を引っ張って後退,顔つけ問題無い子供は潜水艦モード…など。子供の力みが徐々に抜けて水に慣れてきたらスリリングな動きに挑戦。

派生①:ランダムにどこかで手をはなす。その際、子供は床のライン上で立たなければいけない(バタ足してはいけない)。踏み外せばアウト。指示した色の線の上で着地するルールでも良い(赤色or青色ライン)。

派生②:派生①と同じく、ランダムにどこかで手をはなす。手を離す瞬間に、グー,パー,片足,クロスなど指示を出す。子供は着地の際に、指示された形を足で表現する。着地は5秒以内に…などルールを追加すると難易度UP。

派生③:大人と子供の役割を交代する。子供は浮力の効果で体が軽くなることを体感できる。


波に負けるな

荒波 水泳 プライベートレッスン 滋賀,京都

◯必要な泳力→バタ足or平泳ぎキックで前に進める(顔つけ不要)

◯必要な練習道具→ビート板(腰ヘルパー装着可能)

〇遊びに適した環境→そこそこ混雑でも可能(他者との接触注意)

◯オヨギにつながるポイント→バタ足や平泳ぎキックの強化,波など水の変化に慣れる

◯水遊びの説明 →

大人は泳いでいる子供に向き合う形で後ろ歩きで移動する。その際に両腕を使い、泳ぐ子供に向かって波をおこす。最初は“さざ波モード”で。徐々に荒波に変化させる。子供は波に逆らって泳ぐことでTBSでお馴染みのSASUKE「バックストリーム」を体験できる。前方からの波のほかに、横波をつくるとレーンロープのほうに体が流れて子供は苦戦する。慣れない子供には「水を飲むなよ~。波の変化を見るんだ。臨機応変に。」などと、水を飲みこまないように注意喚起する。

いきなり波をつくるより、なにかの「キッカケのワード」はあると“ごっこ遊び”の雰囲気が高まる。例えば「(明後日の方向を見た後に)風が吹いてきたなぁ…(間を置き)…波も高くなってきた」など。このセリフの後に波をつくる。

さざ波モードを続けたあと、「おや、嵐が来たようだ」で波の威力アップなども面白い。「人生の荒波はこんなもんじゃないぞ~」…これは私がよく使うセリフ。

派生①:腕を使って波をつくる他に、ビート板を使えば大波をつくれる。レベルアップと称してやる。とんでもない大波をつくれる。


派生②:波をつくる・バタ足する…この役割を交代してもよい。子供からとんでもない仕返しを食らう、これもまた楽しい。


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教室名:水泳の個人レッスン・グループレッスン 京都・滋賀

講師:千葉隆礼(ちばたかなり)