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バタフライ 長距離・長時間 〜日記5〜

○プル


 楽なリカバリーをするためにとても大事な局面です。
 ここではハイエルボーの技術がとても大切になります。水をとらえ、とらえた水の重さを利用して体を水面上に持ち上げます(イメージ図C)。後日お話を致しますプッシュ・フィニッシュで体を持ち上げるのでなく、どちらかというとキャッチ・プルで体を持ち上げるように意識します。とらえた水の重さに負けないようなパワーと技術(腕の面を広く使い水をとらえる)が必要になります。


  

 ハイエルボー・・・両腕を内側わずかにひねり、肩を両耳に近づけるようにワキをグッと広げ、ヒジの頭を水面に向けます(イメージ図C・下図参照)。掻く際は肘を手首よりも高く保ちます。

  

 また、私に合うハイエルボーの肘の角度は130〜150度位です。肘の角度を90度に近づけると浅く掻く分、掻く際に感じる水の重さが軽くなります。角度を変えて泳ぎ、自分にとって理想の角度を探してみましょう。
*ハイエルボーの技術習得はドッグプル・ドッグパドルと呼ばれる犬かきの様なドリル・部分練習が有効です。市販書籍をご参考下さい。 

 前回記事「キャッチ」で体の幅に対しやや広げた両腕を胸に掻くにつれて少し内側に掻いていきます(両腕の幅が狭くなってくる)。

 

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千葉隆礼

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バタフライ 長距離・長時間 〜日記4〜 

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①ストローク

〜全体的なポイント〜

 ストロークのポイントは腕全体で水をとらえ、そのとらえた水を逃さないで掻くことです。別の言い方をすると、とらえた水の重さを利用し、その抵抗の反作用を利用します。長距離バタフライではスピードを出して泳ぐわけではないですから、力任せに掻く必要はありません。私はゆるやかなS字ストロークで泳ぐことが多いです。S字のほうがスカーリング動作を伴うので水をとらえやすいからです。もちろん泳ぎの途中でI字ストロークにきりかえてもよいです。それぞれのフィーリングにもよるでしょう。掻く方向ですが、真後ろに掻くよりも、やや下方に掻くと体が持ち上がりやすくなります。
*これからキャッチ・プル・プッシュ・リカバリー・・・など、ストロークの各部分に絞ってお話させていただきます。本日はキャッチからお話します。
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○キャッチ

   

 入水後深い位置から掻き始める(図B’)と水面上に浮上する際にたくさんのパワーが必要になるので、入水し体をうねらせ手のひらの位置が水面に近くなってから掻き始めます(図A→B)。また、頭のやや斜め上の水をとらえるような意識を持ちます。

  
  
  
   
 水のあたりを良くするために手首をわずかに内側に曲げ、水の重さに負けないように手首を固定します(図Aのように手首を反らせたままにしない)。やさしく・柔らかく水をとらえるようにグ〜〜ッと掻き始めましょう。体の幅よりもやや広めに腕を広げます。

 

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滋賀県 大津京での受講について(土曜日午後)

*以下、講師:千葉のレッスン場についてのご注意です。

2017年現在、滋賀県 大津市での練習(土曜13時~16時の枠)は 

春:秋:冬→「皇子が丘室内温水プール」*例年10月〜6月
      →「におの浜ふれあいスポーツセンター内プール」*例年7〜9月

にて練習を行います(皇子が丘は水の入れ替え時期の休館期間が長いため)。

*平日など他の時間帯は大津市膳所にてレッスンを行います。(皇子が丘は開館時間が13時~16時と短い)

スケジュールの状況により変化しますので、変更がある場合がございます。
受講検討をされている方は、一度お問い合わせください。

よろしくお願いします。

バタフライ 長距離・長時間 〜日記3〜

※先に長時間・長距離バタフライで重要となるポイントを簡単にいくつか挙げ、後に詳細を説明したいと思います。

〈簡単なポイント〉

「うねりは大きめ」・・・深く潜る必要はさほどないですが、グライド・のびの時間は長くしたほうが良いです。

「キャッチ・プルで体を持ち上げる」・・・より楽にリカバリーをするためにはキャッチ・プルが大切になります。決してプッシュを頑張って体を持ち上げるのではありません。キャッチ・プルで水をしっかりととらえ、そのとらえた水の重さを利用して体を持ち上げます。

「キックは少なくor弱く」・・・長距離クロールを泳ぐ際と同じ考え方です。どちらのキックも弱く打つか、あるいは第1キック・第2キックのどちらかを打たないようにします。

「推進はなるべく体重を利用」・・・ある程度、スーッと進みのある方が、長時間泳ぐ際に心理的に気持ちが良いです。キックやストロークで推進力を得るのはパワーを消耗しやすいです。“イルカとび”のように体重移動を利用して前に進みます。長時間・長距離バタフライはイルカ飛びの連続で泳ぐイメージです。

「息継ぎ」・・・私個人の場合、長時間泳いでいて痛くなった箇所のうちの1つが首です。息継ぎの動作で首が痛くなりますが、首が痛くなると頭痛も伴うので、日常生活にとってやっかいものでした。息継ぎの際、前方を見てアゴをほんの少し前に出すようにすると、楽ですし確実性もあります。しかし、この首の動作が痛みの原因です。首は出来るだけ動かさずアゴを引いて斜め前の水面を見るようにするのが良いでしょう。

「肩が上がってきてから腕を戻す」・・・リカバリーの動作ですが肩が水面上に上がる前に腕を戻そうとすると、水中の水を掻き上げやすくなり体が沈みやすくなります。肩を水面上に出してリカバリーのための道をつくってから後の腕がそれに続くというのが私のイメージです。クロールや背泳ぎも肩が出てから肘→手と水面上に上がってきますね(ローリング動作も伴いますが)。

「リカバリーの際の親指の向き」・・・親指を斜め下にして戻し、親指から入水しようとすると肩の筋肉が痛みやすくなりますので、リカバリーの際は親指を進行方向に向け指先(人差し指・中指)から入水する(腕をひねらない)。

     
(写真は6時間独泳部門にバタフライでチャレンジした時のもの)

次回へ続く

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  6. 教室の簡単な説明後、入場券を一緒に購入し入場
    *ご本人さんの入場券は別途ご負担下さい。

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    *受講生子供の場合は、親御さんはプールで見学可

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