ペンネーム:帰ってこない10円玉
僕は保育園に行っているとき、別のスイミングスクールに通っていました。しかし、なかなか上達せず、レッスン後も父親と練習をしていました。「めんどくさいなぁ」や「早く終わらないかな」という気持ちでした。小学校2年生のとき、初めて千葉先生に会いました。やがて、レッスンに通うようになると、とても優しい声で、積極的に話しかけてくれて、レッスンも楽しいので1時間もあっという間でした。僕は千葉先生の「水と友達になる」という言葉が印象に残っており、今の僕は水と親友になっています。レッスンには四年間通い、四泳法だけではなく、普通のスイミングスクールで教えてくれないような立泳ぎや横泳ぎ、バブルリングもできるようになりました。学校の授業でとても役に立ちました。今なかなか泳げない方、僕のように水泳を千葉先生に習い、水泳を得意にしてみてください。
千葉より
確かに最初の頃はフラフラ~っとしたおオヨギでしたが、小5を越えたあたりから力強さが出てきて、バタフライに関しても両手が水面上にしっかりと出るようになりましたね。お父さんとの自主練を含めて毎週コツコツと継続してきた事がチカラになってきたのだと感じています。
「水は友達」…これはサッカーマンガ『キャプテン翼』の「ボールはともだち」という言葉の受け売りですが、水泳にとっての道具はビート板やプルブイだけでなく、「水そのもの」でもあるのですね。自分の体で水をどう扱うかというのが永遠のテーマでもあると思います。
水の扱いに慣れてきたところで、色々な挑戦も出来ましたね。1000m遠泳や四泳法以外の泳法習得,それだけでなく立泳ぎ(スカーリング有)を20分間で続けることにも挑戦してくれました。さらに、水泳の技術だけでなく、小6になったころには明かに体つきに変化が見られました。筋肉質になり腹筋が薄っすらと見えるようになりました。“帰ってこない10円玉”君と練習した4.5年間を振り返ると継続は力なりという言葉がハッキリと浮かんできます。
追伸
とても優しい声で…とありますが、怖い声も出来ます💀