水泳克服体験談 第7回

Y.Rくん

 僕は4年のころ千葉先生に出会うまで水泳は大きらいでした。そのころ僕はなんと、何の泳ぎ方もしらず、バタ足で4m80㎝しか泳げず、とてもはずかしくて、引け目を感じていました。そのときは水泳をあきらめていました。でも学校で、25m泳げない人は、夏休みに学校で練習しなければなりません。それを知った僕はあせって何が何でも25m泳ぐと無我夢中で泳いでいましたが、泳げませんでした。そんな中ある日おばあちゃんが水泳個人レッスンのチラシをもってきてくれ、それをきっかけとして千葉先生に習い始めました。習っていると先生はおもしろくわかりやすかったので、みるみるうちに上達していきました。少しずつ記録をのばしていき、習いはじめから五ヶ月後の三月十九日(僕の誕生日)にクロール1000mを泳ぎきりました。あのときの達成感とうれしさは、1年たっても忘れられません。努力してかなわないものはないと思います。水泳が不得手な人は多いと思います。ぜひこの教室で正しい泳ぎ方を覚えて、達成感を味わって下さい。

千葉より

 Y.Rくんのクロール1000m達成を皮切りに長距離に挑戦する元水泳苦手な生徒がチラホラ出てきました。最終的には本人の自主自発の気持ちからクロール1000mを達成していると感じます。私が手助けしたことと言えばクロール25m泳げるようになる・・・ということぐらいでしょうか。クロール1000m挑戦中の小1時間にも及ぶ激闘の中、私は泳いだ距離をカウントしながら目の前のドラマティックな光景にいつも感動しております。マイナスからのスタートですから・・・目の前でおきている逆転劇に感動しないはずがありません。

 Y.Rくんはクロール25m泳げるようになってからでしょうか。いつも練習終盤に「何m泳げるか挑戦してみる!」と言って数百m泳ぐ時期がありましたね。毎回すこしずつ距離をのばして、ある日500m以上泳げたときがあり「1000m泳ぐのも時間の問題だな・・・」と思っていました。今ではクロール・平泳ぎ・背泳ぎを習得し、さらに新しい泳ぎにも挑戦中ですね。

水泳克服体験談 第6回

ぽちぽちちゃん

 私が水泳のを始めたキッカケはみんなみたいにうまく泳ぎたいと思ったからです。私は最初水がこわかったし、顔をつけるのもいやでした。だけど、千葉先生に息のはきかたや息つぎの仕方などさまざまなことを教えていただいて、家で練習などをしました。全然泳げなかったときバカにされたりもしました。それがくやしくて、がんばろうと思いました。今は昔とちがってクロールを1㎞泳げるようにもなりました。わたしは、すぐにあきらめたときもあったけど、アドバイスや今までの自分をこえたいという気持ちがあったから今があります。水泳が苦手な人へ、泳げないのは、泳ごうとする気持ちを持っていないからです。泳ごうと思ってあきらめずに努力したらいつか泳げると思います!

 

 

 

千葉より

 気持ちのこもった文章を読ませていただきました。ぽちぽちちゃんは小学4年の時に顔つけブクブクから練習した記憶があります。「お風呂でブクブクパーの練習してね〜♪」とお願いし、少しずつですが自主練もお願いしましたね。今振り返ると「けのび」が出来るようになってからは泳げるまであっという間でした。「この動きはコレにきをつけて、こうすればイイよ。」とアドバイスをおくると後は自分でドンドン練習しておりましたね。ある日、「ぽちぽちちゃん、この泳ぎはね・・・(〇〇を気をつけて、体を△△のように動かすなどのアドバイスをおくりたかった)」と言うとぽちぽちちゃんは途中で私の言葉をさえぎり「これはねぇ、アレとコレに気をつけて、こういうふうに泳ぐ」と以前私がアドバイスした内容を事細かに覚えておりビックリしたのを覚えております。そのような練習意識があるからこそ平泳ぎや背泳ぎもすんなり習得できたのだと思います。

 せっかく教えてもらったバレエのあいさつ・・・忘れてしまいました(^_^;) また、教えてくださいね。あの時のクロール1000m感動でした♪お兄ちゃんも交えてプールでふざけて遊んだ日々を忘れません。