水泳克服体験談 第1回

小学生高学年の水泳体験を子供たちが書いてくれました。特に、水泳嫌いで悩んでおられる方へ、この克服体験を読んで少しでも勇気を持ってもらえたら・・・と思います。全ては「やってみなきゃわからない」ことですが、すべての人間が泳げるように・・・と思って活動しております。苦手克服の最初の一歩は泳ぎ方が「どう・こう」ではなく、勇気一つです。

R.Kくん

ぼくは、5年生まで7mしか泳げませんでした。
先生と初めて会って話した時も、本当に泳げるようになるのかと不安でした。

レッスンが始まり、最初に、浮く事を教えてもらいました。
「力をぬけば浮ける」先生の言う通りでした。
先生はていねいにクロールの手の動きや、平泳ぎの足の形を教えてくれました。

そのうちクロールは50m、平泳ぎは150m泳げるようになりました。先生に出会わなかったら、ぼくは泳ぐ楽しさを知らないままだったかもしれません。

 

千葉より

最初に会った時が、学校の水泳授業開始に近づいた時期でしたから間に合うかなぁ・・・と、実は私も心配でした。ですが、ちょうどよいことに、とても浮きやすい体質ということを発見しましたね。私よりも浮きやすい・・・実にうらやましい。とにかくこの「浮きやすい」ということを上手く使って25mを泳げないかな?と思って、泳ぎの提案をさせてもらいました。

最初に25mを泳げた時はとてもゆっくりとした泳ぎで、いつ水を飲んでしまうのだろうか・いつ止まってしまうのだろうかとハラハラしながら見ていました。ただ、こちらの不安を良い意味で裏切り25mを泳ぎきり、こちらはその1分にもおよぶ泳ぎを見ていて感動しました。予想していないからこそ感動があります。オリンピック選手だけが人の心を動かす泳ぎを見せるのではなく、確かにあの時 R.Kくんは人の心を動かす泳ぎを見せてくれました。

 さらにその後の練習でも、私が提案した自宅練習も少しずつやってもらえたようで、なんとか平泳ぎも学校授業までに間に合ったかな!?という感じでしたね。ありがとう。

最終的にはクロール100m・平泳ぎ250m泳げて、中学校でも心配ないだろうというレベルまで上達しましたね。バブルリング作りも成功しましたね(^^)/

 

 

 

水泳克服体験談 「前置き」

私の教室には泳げなくて悩んでいる子供たちがよくたずねてきます。そんな子たちは最初とても不安そうな表情をしてやってきます。特に5・6年生になっても泳げない子どもの表情はとても深刻です。

 

「とにかくプールを見るのもイヤ!」

「本当に泳げるようになるなるだろうか?」

「学校やスイミングスクールで手を尽くしたけど泳げなかった・・・」

・・・など とても重苦しく暗い表情です。

 

確かにテレビで見られるような人の目を引くスピードのある泳ぎの習得は難しい場合もございます。
ですが、ただ単に泳ぐ・・・ということに関しては全ての人間が習得できるものと強く思い活動しております。

 

ありふれた宣伝文句のように聞こえるかもしれませんが、小学4年生で顔つけでさえままならないお子さんが1年弱でクロール1000m以上,小学6年春まで全く泳げなかった沈みやすい体質のお子さんが卒業までに3泳法取得した・・・など、たくさんの感動シーンを目の当たりにしてきました。

もちろん、運動能力や体質も関係します。体の浮きやすいお子さんは比較的早い段階でクロール1000mクラスの長距離を達成できるケースもございますし、浮きにくい体質のお子さんで且つ普段スポーツをされないお子さんは何とか頑張っていただいて25mを泳げるようになる場合もございます。

 

ただ、1つ抑えていただきたい事がございます。
それは、目標を達成したお子さんは達成するまでの「頑張り」や水への恐怖に打ち勝つ「勇気」・・・そしてそれを含めてコツコツと練習を積み重ねてきた1歩1歩の努力がそこにあります。中には自宅でクロール手回しや呼吸の自主練をされた方もいらっしゃいます。目標達成するまでのストーリーがあるからこそ感動があるのです。

 

当教室の卒業生・現受講生の中で水泳を克服した子供たちが、未来にいるであろう「泳げなくて悩んでいる仲間たち」へ自分の経験をもとに水泳の練習体験談やメッセージを書いてくれました。過去の成功例や実体験を読むと少しでも勇気づけられるのではないかと思います。

 

次回以降、体験談を不定期で掲載します。どうぞご覧ください。
*第1回目は1月28日掲載予定です。
*2回目までは旧ブログの内容と同じです(こちらのページへ引っ越し)。3回目以降は新しい内容となります。

 
 

Q&A 第1回

以下、子供さんの泳ぎ方について親御さんから頻繁にいただく質問に答えてみました。すべての方に当てはまることではありませんが・・・よろしければどうぞご参考下さい。

 

Q クロールの時に上を向くけど・・・それでも良いの?

A 25m泳ぎきる・・・ということを「最初の目標」としておりましたら、ひとまず良いのではないでしょうか。あくまでもひとまずです。何事も段階というものがあります。もちろん25m泳げたからと終わりではなく他の動作の練習をしながらコンパクトな息継ぎが出来るようフォーム改善を行っていきましょう。

 

Q じゃあ、なぜウチの子はクロールの時に上を向くの?

A 上を向くと口がしっかりと水面上に出やすいケースが多いです。しっかりと口が出る分、息継ぎの時間が若干長くなります。つまり空気の交換時間が長くなり息継ぎに余裕が持てます。また、口がしっかりと水面上に出る分周りからの波の影響も受けにくく、周りに多少波が立っていても水を飲みにくいということも考えられます。
 水中でのバランスの問題もあると思います。皆さんは「横向きの姿勢(息つぎ時の姿勢)」と「仰向け姿勢」どちらがバランスをとりやすいですか?じっさいに息継ぎのときのカタチで「横向きのけのび」と背泳のように「仰向けでけのび」どちらもやってみましょう。「仰向けでけのび」の方が体のバランスをとりやすいと思います。子供さんも横向きの姿勢をとるのが難しいのだと思います。

 

Q じゃあ、どうしたらクロールで上を向かず横を向いて息つぎ出来るの?

A 練習です。
 
 理想の動きへのアプローチの例ですが・・・まずは、横を向いた状態でバタ足をし、姿勢が安定するように練習します。コレが出来ればビート板等を使って片手クロールをしてみましょう。水面を目で追えるくらいゆっくりめで体をローリング(息継ぎのために体を開く)しましょう。水面をゆっくりと目で追うことが出来れば水面ギリギリで息継ぎをするタイミングを目で計ることが出来ると思います。息継ぎの時にちょうど下側の目(ゴーグル)が若干水に浸かるくらいまで体を開いていきます(体が90度以上開くと仰向け姿勢になっていきます)。
 また、息継ぎの際に先手(前に伸ばしている手・または掻いていない方の手)が息つぎ側へ大きく動いているケース*が非常に多いです。このような状態ですと体は仰向けのように開きやすくなるでしょう。
*右側で息継ぎをする場合、左手が右側に大きく動いている

 

 

 

2018年2月分 空きスケジュール公開日変更について

2018年2月分 空き状況公開日ですが、今月20日は当方プールでのレッスンの為、受付業務を行うことが出来ません。

そのため2月分スケジュール公開日は1月22日とさせていただきます。

大変ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い致します。

代表:千葉