バタフライ 長距離・長時間 〜日記23〜

「練習の際の注意」

 バタフライは腕を大きく広げてリカバリーをするので、一般のプールで練習する際は他泳者との接触に気をつけなければいけませんすれ違う時は片手バタフライをするか、グライドを長めにとって対向泳者が通り過ぎるまでやり過ごすなど、どちらかを必ず行いましょう。もちろん隣のコースの泳者と接触することもありますのでそちらにも気をつけます。

   

 前の泳者に追いついた時はターンの際に順番を譲ってもらうのがベターでしょう。追い抜きルールはプール毎に存在しますので、利用している施設のルールに則って練習します。ただし、ゆっくりと泳ぐ際は、周りのスピードにあったコースで練習をするか積極的に先を譲りましょう

 周りの人にとって「バタフライはカッコ良くて夢のあるオヨギ」であると認識してもらう必要があります。「バタフライは周りに当たる迷惑なオヨギ」だという認識を与えるのは望ましくありません。

次のページ→http://swimschool.jp/2017/07/31/longdistancebutterfly24

水泳の個人レッスン・グループレッスン 京都・滋賀 
千葉隆礼

○レッスンのお問い合わせはこちらから→お問い合わせフォーム

記事修正:2020・12・25,2023・1・5,2024・10・31